Webページ（HTML・CSS）ファイルが完成したら、世界中の人が閲覧できるインターネット上にファイルを送る必要があります。そのためには、まずインターネット上にあるホームページ用コンピュータ（WWWサーバー）に自分用のスペース（サイト）を確保しなければなりません。
利用できるスペースには以下のようなものがあります。
プロバイダの多くは、会員にWebページ用のスペースを無料で提供しています。プロバイダのホームページから簡単に契約することができるので、パソコンでインターネットができる環境ならば気軽に借りられます。
しかし無料である代わりに、以下のようなデメリットを伴います。
Webページ用のスペースを無料で提供しているサーバー運営会社があります。プロバイダーの無料スペース同様、費用がかからず気軽に借りられることに加え、以下のようなメリットがあります。
しかし、無料ならではの以下のデメリットもります。
一部の無料サーバーを紹介します。
無料のサービスでは付き物であったデメリットも、有料のサービスならば心配することはありません。
唯一のデメリットは文字通り費用がかかる面ですが、月額200円程度の低価格から借りられるサーバーもあります。
一部のレンタルサーバーを紹介します
一部のドメイン取得サービスです
特に商用で利用する場合、お客さんから覚えてもらいやすいようにお店の名前などの独自のドメイン（URL）を使いたいものです！
また、取得したドメインでEメールアドレス（＠以後の部分）を作成できるサービスを行っている運営会社もあるので、URLとEメールアドレスを統一して使用したい場合はチェックしておきましょう。
＜例＞
URL:http://www.abcd.com
Email:1234@abcd.com
