HTMLファイルを作成する・コスギ構築

HTMLファイルを作成する

HTMLとは

HTML(HyperText Markup Language)は、Webページを作成する時の言語の一つで、HTMLで記述することで、ブラウザが文章の構造を判断して表示します。

要素とタグ

Webページを構成する単位を「要素」といい、要素は「<>」(タグ)で囲んで、開始位置と終了位置を指定します。
「開始タグ」と「終了タグ」に内容をはさみ、「終了タグ」の要素の前には「/」(スラッシュ)を記述します。

属性

要素に追加する詳細設定を「属性」といいます。属性は「値」を伴い「"」(ダブルコーテーション)で囲んで記述し、要素名と属性、属性と属性の間は、半角空白で区切ります。

(例:画像を表示する)

<imag src="画像ファイル" alt="表示する文字列">

上記の場合、「src」「alt」が属性であり、「画像ファイル」「表示する文字列」が値となります。

テキストエディタでHTMLファイルを作成

Windowsに付属する「メモ帳」や、MacOSに付属する「SimpleText」などのテキストエディタ(または、単にエディタとも呼ぶ)を使用して、HTMLファイルを作成します。
HTMLを記述した、またはこれから記述しようとするテキストエディタから「名前をつけて保存」を選択し、拡張子に「html」と入力して保存します。

基本要素

HTMLファイルは大きく分けて「html要素」「head要素」「body要素」の3つの要素から構成されています。

基本要素その2

htmlファイル記述例

<!DOCTYTPE html PULIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta name="keywords" content="単語キーワード">
<meta name="description" content="サイトの説明文">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
Webページの本文・内容
</body>
</html>

戻る